これまでは「int」という整数型の型宣言を用いてプログラムを記述してきましたが、少数を用いたプログラミングををしたい場合があります、この場合には実数型の型宣言を用いてプログラムを記述します。今回は底辺の長さがa、高さがbの三角形の面積を求めるプログラミングを書きます。
main() { float a,b,s,; printf("a= \n"); scanf("%f",&a); printf("b= \n"); scanf("%f",&b); s=a*b/2.0; printf("ans s=%f\n",s); return 0; }
実数型の計算を行う場合はintではなくfloatまたはdoubleを用いた型宣言が必要です。floatとdoubleでは扱う桁数が異なり、double型のほうが表現できる最大の値が大きいです。また入出力に用いる書式指定はいままでのint型では%dと書いていたのに対し、float型では%f、double型では%lfと書きます。
原則として実数型の計算式に用いる定数は小数点をつけなければなりません、8行目で/2.0と記述しているのはそのためです。また実数には分数や無理数、小数がありますが基本的にC言語のプログラミングで扱うことができるのは小数だけです。
前へ 次へ
Copyright(c)2006 初心者のためのC言語入門 All rights reserved.